鳥取市議会 2022-12-01 令和4年 12月定例会(第2号) 本文
歴史的景観の再生についてでありますが、歴史的な資源の改修や復元を図るとともに、その周辺におきましては、歴史的な環境に調和した閑静なたたずまいを持った景観の維持や保全に努めていくことである、そのように考えております。 以上でございます。
歴史的景観の再生についてでありますが、歴史的な資源の改修や復元を図るとともに、その周辺におきましては、歴史的な環境に調和した閑静なたたずまいを持った景観の維持や保全に努めていくことである、そのように考えております。 以上でございます。
さらには、今年度は復元整備が進む鳥取城跡や仁風閣などのライトアップを実証事業として初めて実施をいたしまして、好評をいただいているところでありまして、今後もこうした文化財を積極的に活用し、滞在型観光につなげてまいりたいと考えております。 以上でございます。
これにつきましては、今回、築地塀の復元に文化庁から疑義が申し立てられて、この設計、基本設計業務委託料が減額になっているわけでありますが、今回、新たに北の築地塀の発掘調査費用として525万2,000円計上がなされております。
そこで教育長、大御堂廃寺跡の整備については、築地塀の復元で少しつまずいた感はありますが、県立美術館の整備とともに歴史的整備のてんまつが見えてきました。次は伯耆国庁跡の歴史的整備です。具体的な保護と整備について申し上げますと、まずは遺構の規模を感じられるように、遺構の四隅や正殿、後殿、脇殿、楼閣の位置を目視できるよう何か工夫してみてはいかがでしょうか。
以前取られた大御堂廃寺跡復元整備計画についてのパブリックコメントは22件の応募がありましたが、22件中20件ほど、この史跡大御堂廃寺跡整備計画を望んでいるコメントはありませんでした。
中でも、これから再生、復元に着手していきますグリーンスコーレせきがね、大御堂廃寺跡、そしてリス舎周辺事業に対しても、しっかりSDGsを取り入れていただきたいと願っています。
経済観光部観光・ジオパーク推進課の資料によりますと、100年後を見据えた長期的な視点に立って、鳥取砂丘をその特徴から4つのエリアに区分し、景観保全と復元を図るとともに、多彩な観光メニューを集約し、鳥取砂丘の魅力的向上を目指すとされています。
鳥取城二ノ丸三階櫓の復元は、市民の長年の願いです。昭和58年出版の山根幸恵先生著書、「鳥取城-その歴史と構造」、城戸久先生、松岡利郎先生により復元立面図が作成されています。鳥取城復元整備の取組の中で、三階櫓の復元を目指していることは周知しています。
次に、鳥取城の復元方法について質問いたします。 池田光仲が鳥取藩主になってから400年目、令和14年、あと10年後でありますけれども、二ノ丸の三階櫓復元をさせたいという思いがあるということも強く感じております。
令和2年の街なみ環境整備の完了や令和3年の中ノ御門表門の復元完了を契機として都市景観大賞に応募いたしまして、優秀賞の受賞に至ったところであります。受賞地区の区域につきましては、国道53号及び県道若葉台東町線より北側の鳥取城跡、久松公園、市立北中学校、鳥取県庁舎などを含む久松山山系景観形成重点区域であります約37ヘクタールの範囲であります。
……………………………………………………………………………………………… 116 太田 縁議員(~追及~江戸時代以降における鳥取城の成り立ち、当時の土地利用の状況 について) …………………………………………………………………………………………………… 116~117 教育長(答弁) ………………………………………………………………………………………………… 117 太田 縁議員(~追及~鳥取城復元整備
まず、1で史跡大御堂廃寺跡整備実施設計及び測量業務、2、史跡大御堂廃寺築地塀復元基本設計業務、3、史跡大御堂廃寺跡ガイダンス施設実施設計業務、こちらはリス舎のほうでの設計業務かと思いますが、3つ合わせて合計で2,378万5,000円と設計委託料が出されていますが、それぞれ幾らの金額でしょうか。
それでは、次に、教育長にお伺いをいたしますが、史跡大御堂廃寺跡整備基本計画について、構造物等の復元等、大御堂廃寺跡の本質的価値を保存、継承していくことについて御所見をお伺いしたいと思います。 4年前、この計画の策定について、早急な有識者による協議会の設置と文化庁との協議、そして構造物の復元をこの場で求めたことをよく覚えております。
最後なんですけども、これちょっと参考までにお聞きしますけども、大御堂、これから遺構の整備ということで、今回予算も係って出ておりますし、文化財の整備ということで取り組まれるんですけれども、これ遺構の復元のみならず、私、思ったのは、五重塔や金堂自体を再現するという行為をできないだろうかなと思ってね。 ある講演会に行きましたら、コンクリートの建物は50年ほどで解体しなければならなくなる。
なお、これらの道には、約4キロメートルごとに一里塚という目印が置かれており、平成30年に復元いたしました鳥取城の擬宝珠橋のたもとが、この距離を測る起点となっております。 以上です。
様々な御意見を聞く中で、遺構を分かりやすく復元してほしいという、大御堂廃寺跡の整備を心待ちにしていらっしゃる御意見ももちろんありましたし、議員がおっしゃいましたように、現在の芝生のままで遺構を復元しないでほしいという声もありました。多くの皆さんの意見を聞きながら進めているところでございます。
長年にわたって復元整備を行ってきた鳥取城跡は、県内外から訪れる人々が増え、にぎわいが生まれ始めています。井戸を掘った人を忘れるなという言葉がありますが、ここに至るまでの多くの方々の労苦に感謝したいと思います。 城跡周辺整備はまだ不十分だと思います。周辺地域を整備することによって、文化財の価値が一層高まります。歴史遺産を大切にしたまちづくりは、地域の人々に誇りと自信を生みます。
さて、第1段階短期では、鳥取城跡の顔である登城路の擬宝珠橋、中ノ御門、太鼓御門の建造物を含む復元整備、天球丸の石垣復旧整備を進めることとありますが、今の整備状況についてお伺いいたします。 壇上での質問は以上です。
匿名加工情報は、市が保有する個人情報について、特定の個人を識別することができず、復元が不可能な状態に加工した情報で、これを事業者が活用することにより新たなサービスの提供や産業の創出を期待するものであります。
また、歴史雑誌、歴史道の訪れるべき山城ランキングで見事1位に輝いた鳥取城では、今年創建400周年を迎えた大手登城路で現在中ノ御門渡櫓門の復元を進めており、また、重要文化財仁風閣の保存修理や県と共同で推進している青谷上寺地遺跡の整備など、文化財の保存整備に取り組んでいるところです。